実物大振動実験で構造躯体の損傷や倒壊、崩壊などのしにくさを検証しています。  
 
   

住友林業では、構造躯体だけでの実質的な耐力を把握するために、構造計算だけではなく実物による構造の検証を行っている。
阪神・淡路大震災で観測された最大地動加速度の1.2倍(1.090gal)を加振。
さらに、強い余震を想定し、ほぼ同等の地動加速度を再度加えた結果、構造躯体は損傷も倒壊もなく、住宅性能表示の最高等級3(震度7・約600gal)をはるかに上回る高い構造の安定性を確認している。

 
         
         
  @マルチバランス工法      
  従来の筋かい工法に比べ、1.4倍の耐力を実証
あらゆる方向の荷重から家を守るマルチバランス構法が地震に強い住まいを実現。加力実験による筋かい工法との比較検証では、マルチバランス構法の躯体は筋かい工法の1.4倍の荷重に耐え、動的性状に優れ、耐力が粘り強く発揮されていることが確認されている。
 
         
   
柱と梁と面を一体化した高剛性構造

柱と梁で構成された軸組にパネル(面)を一体化します。この構造体は、大地震や暴風雨などの巨大な外力を受けても接合部に力が集中せず、建物の変形やねじれが抑えられます。また、変形したとしても面自体が耐力を発揮するため、壊れにくい構造となっている。
 
         

@優れた耐震性を持つ耐力壁      
  耐力壁はマルチバランス構法の面としての役割を担い、地震の力に対して重要な働きをする。
住友林業では外周部にオリジナルの耐力面材「クロスパネル(壁倍率2.5)」または「Dパネル(壁倍率2.5)」を採用、片筋かい(壁倍率2.0)の構造よりもはるかに強くなっている。
しかも、内装下地兼用のタフパネルと組み合わせる「パワードウォール工法」により壁倍率5を実現、標準仕様としている。
※さらに、「クロスパネル」は必要に応じて「ダブルネイル工法」を採用。
壁倍率5を達成し、高い耐力を確保してプランの自由度も向上させることが可能である。
 
         
     
         
  「クロスパネル」は、国産材の小幅板を斜め45度の格子状に貼り合わせたオリジナル耐力面材です。構造用合板の6〜7割の軽さでありながら、約1.3倍強いことも実証しました。「クロスパネル」は強い上に軽いため、地震に対しても有利といえる面材です。   「Dパネル」は、従来の構造用合板以上の耐力をもつ高強度建材です。構造用合板と同じ2.5倍の壁倍率を保ちながらも、従来の構造用合板と比べて約4倍の透湿性を誇る耐力壁。壁倍率が高いということは、設計の自由度が広がり、また大きな開口部が実現できます。  
         
         
    市街地火災を想定した実物大実験において、住友林業の試験棟は優れた耐火・耐熱性能を発揮しました。風上4.5mの距離にある隣の家を想定した建物から火が出た実験では、実験開始から164分後に全焼・倒壊しましたが、その時点で住友林業の試験棟は、開口部まわりの外壁と内装の一部のみの被害にとどまりました。住友林業の木造住宅は、隣家からの類焼や延焼を防ぐ高い耐火性能が実証されました。また、外壁構造はモルタル仕様、サイディング仕様ともに最大準耐火60分の耐火性能が認定されています。

実験開始122分後
隣接建物の2階窓まで火が回る。
手前の試験棟は庇から発煙。
 
         
地震の基礎知識
店長インタビュー
住友林業ホームページ
 
 
このホームページに関するお問い合わせ  yhc@yokohama-hc.com  
企画運営:菱重エステート 企画運営協力: (株)エイトノット アンド カンパニー プライバシーポリシー